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その女アレックス

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おまえが死ぬのを見たい―男はそう言ってアレックスを監禁した。檻に幽閉され、衰弱した彼女は、死を目前に脱出を図るが…しかし、ここまでは序章にすぎない。孤独な女アレックスの壮絶なる秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと突進するのだ。イギリス推理作家協会賞受賞作。

アマゾンでさかんにおすすめ表示されていた。
レビューもすごい数、ものすごいブームだったみたいだ。

そういう世間の人気に疎いので、後回しにしてきたが読むものがないので購入。これも1円だっけ。送料入れるとBookoff価格にはなるのだが・・・

原題「アレックス」のままでよかったとおもうが、日本では何か変えないと済まないのかな。
読み応えありました。大筋は予想できたが、このように繋がっていたとは。

北欧小説にはまり、結局フランスのジャン・クリストフ・グランジェが気品も読みやすさもあって、他のフランス小説を探していたのだが、フランス語のとっつきにくさに比べると小説は翻訳レベルが高いのかめちゃ読みやすい。アレックスも1日で読了。それだけのめりこんだわけですが。

残虐シーンとかは慣れているので平気ですが、かなり面白かったです。
惜しむらくは、ストーリー上仕方ないですが、この強烈な主人公、アレックスがこの話限りな事です。
また会いたい、まだ応援したい。そんなヒロインです。けれど主役はカミーユですね。

おかげで、ピエール・ルメートル網羅するまでしばらく退屈しのぎになりそうです。

映画化も話は進んでいるようです。
原作を超えることはできないでしょう。

すでにあるフランス映画の「アレックス」は別の作品のようです。

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