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特捜部Q キジ殺し

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最近モヤモヤしてたのは、よい映画に巡りあえなかったから。良い小説も。
で、久々にいい映画に出会えました。やっぱり自分は北欧が合うみたい。

特捜部Q キジ殺し
FASANDRAEBERNE/THE ABSENT ONE

デンマークの人気作家ユッシ・エーズラ・オールスンによる世界的ベストセラー「特捜部Q」シリーズの映画化第2弾。コペンハーゲン警察署の未解決事件捜査班「特捜部Q」に配属された個性的な刑事たちの活躍を描く。

これは第二弾らしいから今度第一弾も楽しめそう。
ドラゴンタトゥーなんちゃらは浅くて楽しめなかったがこれはよかった。

何の前知識もなく観たのでフレッシュだった。登場人物の背景を知らなくても楽しめる。

なんで主人公はあんなに苦悩してるんだろう。
鼻が高すぎる相棒もいい味。フランス語もできる。
そしてブスかわいい秘書も有能だけど新人って事は第一弾で元秘書に何かあったのかな?

話は単純でエリートで社会的地位も高いボンボンとそれにハマったバカ娘の愚かな犯罪を20年後に暴くものでバカ娘の今には同情するが、若気の過ちは取返しがつかないのでバッドエンディングも仕方ない。なんであんなボンボンを愛し最後まで苦悩するんだろう?

展開、セリフに無駄がなく実にクールに話は進む。
好きなシーンはいっぱいあるが一番好きなのは、心閉ざしまくりの絶望女の聴収シーン。いきなり

「人を信じないんだね」
「僕もそうさ」

と語りだすところ。

これで少しだけ心を傾けた絶望女が出廷するシーンで、彼が約束を果たさぬ理由を悟るところかな。嘘ついたんじゃなく、約束果たせぬ事態に陥っていると・・・

北欧サスペンスのパターンとしては主人公が屈折、苦悩しまくっていること。
仕事はできるが堅物すぎて扱いにくいこと、家庭がうまくいってない事がお決まりである。
相棒が俗物的でありながらも主人公を信頼して最後までついていくことも共通だ。

原作はもっと面白いらしいからこれからしばらく楽しめそうです。
やっと韓国の過激でおバカな映画から卒業できるかもしれません。

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