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哭声/コクソン

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『チェイサー』『哀しき獣』ではスピード感を重視して直接的な暴力描写を用いたナ・ホンジン監督が、一転してシャーマニズムのほかキリスト教に関する要素を取り入れ、徐々に追い詰められる心理を丹念に捉えた作品。

タイトルの『哭声/コクソン』は、実在する韓国の地名「谷城」(ナ・ホンジン監督が幼少期に住んでいた全羅南道谷城郡)と、「泣き叫ぶ」という意味の「哭声」をかけたものである。

原題
哭聲The Wailing

韓国映画マニアな自分の最も好みの監督の新作、やっと鑑賞できました。
前2作で突き抜けてしまったので、今回は並の監督じゃないだろ、すごいだろ、の証明みたいな、リアリティに乏しいオカルトホラーサスペンスでしたので万人受けするものではありません。けれどやはりディテールはすごいなぁ。

例によって解説は他ブログにお任せして、感想は

日本人(悪魔)祈祷師、謎の女という人の姿を借りた者たちのモンスターバトルだったようにおもいました。
村や村人はその舞台や道具だけだった・・・と。

あまり深く考えても答えはないだろうし、意味のないことだとおもいます。

と、内容に注力する気になれない作品ですがやっぱり作りこみがすごいのでもう一回鑑賞してみたい作品だ。
そして、日本人の國村準、堂々の怪演お見事でした。

この監督はすごいぞ、というのは十分伝わります。でも「チェイサー」のハ・ジョンウとキム・ユンソクの競演が一番です。

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