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効果が出ないのは当たり前

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以下はあるメールマガジンの一文です。私が書いた文章ではないですが、全くもって同意なので引用します。

雑誌や新聞を見て、記事と広告どっちを読みますか?という話です。みな競ってかっこいい広告ばかり作りたがりますが、記事、雑誌を作る必要があるのはないでしょうか?

多くの法人サイトでは、商品・サービスの詳細や代表取締役社長のあいさつ、これまでの実績などが記載されています。ただ、こうしたウェブサイトを構築したところで、アクセスが増えることはありません。また、問い合わせが増えることもありません。

その理由は単純であり、あなたのサービスを知らない人にとって、商品や代表あいさつだけが載っているウェブサイトは無価値だからです。自社商品や値段ばかりを載せているサイト・ブログというのは、いってしまえば広告と同じです。新聞折り込みなどに挟まれている広告に関して、興味深く読み進める人はいません。

これと同じように、インターネット上にデザイン性の優れたサイトを公開したとしても、誰にも見られることがないのです。

一方、コンテンツであれば訪問者は喜んで読んでくれます。あなたしか知らない有益なコンテンツを網羅すれば、訪問者は満足してくれるのです。そうした訪問者は見込み客であり、将来はあなたの商品を買ったりサービスを利用してくれたりするかもしれません。

このようにして、お客様を増やしていくようにするのです。

しかしながら、よくある広告とまったく同じようなサイト・ブログを作成する会社が大多数です。ネット集客がうまくいかないのは、ウェブサイト上に広告媒体を作ろうとしているからなのです。そうではなく、訪問者にとって有益な情報をできるだけ提供しなければいけません。

上質なコンテンツを届けるライティング術

コンテンツを発信するというのは、ウェブ集客で考えれば「記事を書く」ことと意味は同じです。ただ、ゴミ記事を書いても意味がないため、有益な情報発信を心掛けなければいけません。

それでは、何に注意してコンテンツを作成すればいいのでしょうか。そのためには、ビジネス書や実用書を参考にすることが重要になります。サイトやブログで実施すべき文章構成は、ビジネス書や実用書とまったく同じようにしましょう。そのため、顔文字を活用したり、幼稚な言葉を連発したりしてはいけません。ビジネス文章を意識したうえで、ある程度は著者の感情や考えていることを交えながら落ち着いた文章で情報発信をしていきます。

これが、上質なコンテンツを作成するライティング術です。

基本的には、良質なコンテンツを紙媒体として出せば本になるし、ウェブ上で情報発信すればサイトやブログになると考えてください。要は、情報を載せる方法が違うだけなのです。

どうしても、ビジネス(コーポレイト)サイトやお店サイトを作ろうとおもったら、クールでかっこいいサイトを意識して真似てしまう人が大半だとおもいます。デザインやメニュー、構成まで似てしまいます。

そしてほとんどの場合、10ページ~20ページほど出来たら完成、制作側も、「納品」という形で仕事を締めるとおもいます。けれど、ウェブサイトというのはそのようなものではありません。昨年頃から「オウンドメディア」という言葉がよく聞かれますが、ウェブサイトは情報発信ツールなのです。なので、いくらかっこいいデザインのサイトであろうが、更新もしていない(あるいは情報も少ないのに)アクセスや問い合わせを増やしたいというのは無理ですし、それを請け負う業者がいたとしたらインチキです。サイトの内部調整だけで少しは上がるかもしれませんが、ユーザーが望んでいるものは違います。そこにはないのです。だから2度と訪問も購入もしません。もっと言えばGoogleも望んでいません。

お店や病院のサイトであれば、それでもパンフレット程度の案内代わりとして最低限の役割は果たしますが、それ以上は望めません。他ではなく、ここが良さそうだな、行きたいなとおもわせるにはやはり情報発信が必要です。

情報発信できる根気がある人
あるいは
辞書的に役立つ情報を網羅していける人

だけがウェブサイトの恩恵を受けるのです。

さらに言えば、効果を過剰に期待せず、年単位で継続できる人

です。

記事にした私ですら、頼まれればこれ(ただの広告のようなサイト制作)を繰り返してきました。それ以上の情報が引き出せないし何よりクライアントが望んでいるからです。けれど最近は「オウンドメディア」的な情報発信をしないと効果がない事を伝え、それに共感、賛同してくれる方としか仕事をしないようになりました。放置で結果だけ求められるほど辛い事はありません。けれど、情報発信ができる人というのは、非常に少ないです。

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