コロナの影響で、雇用が崩壊し、たぶん大失業時代に突入したとおもいます。
実感としては、そうでもなくて、相変わらずなサラリーマンも多く、個人差がかなりある感じですが、きっと生活に困っている人はたくさんいるはずだ。だから犯罪も自殺も増えるだろう。おー怖い。一番は他人を心配している余裕など自分にはない事実だけ。
個人的にも御多分に漏れず、仕事が崩壊し大変な2020年でしたが、コロナ以前からずっとリモートワーカーでしたし、非接触だったので、生活は変わらず、周囲の崩壊に合わせて落ちていっただけなので、こんな状況を予測できなかった己の自己責任だとおもっています。
求人サイトなどを細々と運営しているが応募は多い、しかしここは今も募集しているのかなという不安、諦めみたいな気持ちもある。担当者メールが既に使われておらず、送信エラーという状況もよくみかける。
今ではなく、未来を見据えた経営という視点から、ウェブに強い人材を雇用してください。
ウェブに強い人材はフリーランサーが多く、コロナ以前から、ランサーズとかクラウドワークスといったプラットフォームにたくさん存在しています。
多くの人材が、底辺の賃金でその日暮らしをしているとおもいます。自分もそうだから。
外注し、お金をかけて立派なサイトを作っても、圧倒的に運用が出来ないという企業が多い。
運用も外注するか、「ネットに疎いんです」というのが合言葉になっています。
運用の外注は言われた事しかしません。真剣になってはくれません。
大事なクライアントではあるが、その事業内容にまで興味があるわけではない、頑張れば見返りがあるわけでもないから。
自分で活用、運用、進化できる意欲、時間、スキルがあれば別ですが、そうじゃない場合は、是非、そこに明るい、期待のできる人材を確保してください。
彼らが、コロナ後の経営の新しいビジョン、可能性をもたらしてくれるはずです。
すぐに結果は出ないし、おもった通りの能力、スキルを発揮してくれないでしょうが、根気よく付き合っていれば育ちます。
未来を担う子供たちはもうTVなど観ません。YouTubeで自分の観たい情報を探しています。
その他の様々な状況も変わっています。
人材の見抜き方は、人格や性格はもちろんですが、その人のポートフォリオで判断するしかないでしょう。
技術や経歴をみるのではなく、センスを見抜きましょう。
そこに独自の視点や発想があるのか、見た目だけじゃなく、中身があるのか・・・
アイデアが全くないクリエーターも、アイデアの塊みたいな人もいるはずです。
後者を選びましょう。
彼らが、未来を担ってくれるようになるだろう。