サイトに機能と収益をもたらす機能性や収益性のあるウェブサービスで未来を創る

ここを読む人はみんな知っているとおもいますので省略させていただきますが、WordPressのネットショッププラグイン、母体のAutomatticに買収されたのでWordPressの一部と言ってもいいものです。

かつて、ネットショップの制作は嫌いだった。導入するのは難しくないが、決済との連携が非常に大変だったし、利用規約やプライバシー・ポリシー、特定商取引法に関する表記、配送、送料、SSL、そこまで詳細に詰めていかないといけないが大抵の人は軽視している。無料ではなくそれなりの経費がかかることも、丁寧な更新が必要なことも。

そしてお客さんはこれで商売になると目をギラつかせているが、私には結果はみえていた。きちんと運営、マーケティング、宣伝をしないと売れないと・・・Amazonや楽天で買えるものを個人のネットショップでは買わない。個人情報は出さないと。

しかし時代は変わった、いや変わらない、売れないのは変わらない。

それでも、ただのブログやコーポレートサイトを作るより、何かが結果、成果となって現れるのがウェブの醍醐味だから、ネットショップの在り方、考え方だけは間違っていないとおもってきた。ただ商品やサービスを紹介するなら売り物にした方がいいと。

そして重い腰をあげ、誰からも依頼されなくなった今、自分で利用することにした。決済関係の状況の変化で扱いやすくはなった。だからこのサイト自体もWooCommerceです。自分が勉強するために導入しています。

サイトはただのチラシや日記ではなく何か仕組みを入れるべきという信条で

ワードプレスのプラグインとテーマの日本語翻訳ファイル販売
https://wordpresso.jp/

こんなサイトも始めた。これはWooCommerceではないですが、デジタル販売ができる仕組みが導入されています。

気になったプラグインやテーマを紹介、日本語翻訳ファイルを販売しているのですが、翻訳が500文字列くらいあると萎える、1000文字列超すとかなり大規模なプラグイン認定です。翻訳がつらくなります。

WooCommerceは日本語化されてますから翻訳の必要はない。しかしふと気になってこの大規模なプラグインにどのくらいの文字列があるのか調べてみると、なんと

6,372件の文字列

もあった。
私が翻訳したなら63720円、こんなの見たこともない。

何がいいたいかといえば、こんな多機能で優れたプラグインが日本語で無料で使えるのだから使わない手はないということです。ネットショップ?売り物なんてないよ、いいんです、別にネットショップでなくとも、普通のテーマでも使えます。何かあれば仕掛けとして利用すべきです。決済の敷居が下がったおかげで気楽に導入できるようになりました。

そして、ネットショップ制作が嫌いだった私も自分のサイト、いくつかの仕事を経て、WooCommerceかなり得意になりました。あれこれカスタマイズして使えるレベルになりました。なのでWooCommerceなら任せてください、仕事を下さい・・・

という、オチでした。

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